【どうして?】コロナは収まっていないのに株式市場は値を戻す理由

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まだまだ世界的に新型コロナウイルス感染症は収まる気配が見えません。ところが、株式市場はすっかりコロナ前の水準まで値を戻しつつあります。なぜでしょうか?

このことについてVanguradの公式HP(英語版)に面白い考察が載っていました。

Why equity markets have recovered
We believe a fundamental reason exists for equity markets having bounced back from their pandemic-induced shock.

要約すると、

  • 「長期債の利回り低下+政策金利の引き下げ+期待インフレ率の低下」により株式投資に求められる必要な収益率が低下した。
  • 必要な収益率が低下した結果、株式の現在価値が上昇した。

ということをおっしゃっています。私もそう思います。「株価=リターン/割引率」の図式ですね。

バンガードはVanguard Fair Value CAPEという指標を使い、長期債の利回り・政策金利・期待インフレ率を反映させた上で、株価の適正範囲を割り出しています。それによると、7月末時点での株価は適正水準ではないか、ということです。

7月末時点では適正だった。では今後の株価はどう動くのでしょうか?そんなことは誰にも分かりようがないですよね。

株価が、一時的には、でも頻繁に、適正範囲を飛び越えて高騰したり、暴落したりしてきたことを心のどこかに留めておきたいものだな、と思います。

また、それと同時に、長い目で見れば株価には平均回帰性があったこともまた重要なことだと思います。

結局は、短期的な市況に左右されずに当初の投資計画を守って市場にどっしりと居座り続けることが大事なのでしょう。

「STAY THE COURSE(航路を守れ)」

ジョン・ボーグル(バンガード創業者)

ジョン・ボーグル氏の「インデックス投資は勝者のゲーム ──株式市場から利益を得る常識的方法」はインデックス投資のバイブルですね。「インデックスファンドを買い、永遠に保有し続けること!」単純かつ明快で力強いメッセージです。

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この記事を書いた人
お福

30代主婦。家族5人暮らしで、毎日子育てに奮闘中です。教育のこと、投資のこと、節約のこと、暮らしのことについて記事を書いています。
夫婦で年間122万円の積立投資(つみたてNISA80万、iDeCo42万)を継続中です!

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