投資方針書

1.運用目的

老後資産の形成~老後に心のゆとりをもって暮らせるだけの十分な資産の確保~

退職までに、心にゆとりをもって暮らせるだけのキャッシュフローを年金とETFからの分配金だけで生み出すことを目的とする。

2.運用目標

インフレ調整後で年約5%の利回り(配当込トータルリターン)を目指す。

3.拠出額の目標

  1. 世帯の年間拠出目標額を122万円以上とする。
  2. つみたてNISA及びiDeCoを限度額まで使用し、残りは課税口座(特定口座)を使用する。
  3. 拠出の優先順位は1位から順に、つみたてNISA、iDeCo、特定口座とする。

4.生活防衛資金と投資資金

  1. 生活防衛資金と投資資金を分けて運用する。
  2. 生活防衛資金は、年間支出の最低2年分+教育費(子どもの大学卒業までの費用)とする。

5.生活防衛資金の運用

  1. 生活防衛資金は、リスクを極力抑えるために、以下の用途で運用する。
  • IPOブックビルディング参加用の待機資金
  • 株主優待つなぎ売り用待機資金
  • 個人向け国債「変動10年」

6.投資資金の運用

  1. 投資資金のうち概ね100%を株式への投資に配分する。
  2. 原則としてインデックス投資信託及びETFを用いる。
  3. バイ&ホールドを原則とし、取引回数を減らすことにより手数料負担・キャピタルゲイン課税を最小限に留める。
  4. 退職までは、分配金及び配当金は再投資する。
  5. 退職後は、分配金及び配当金から生活の維持に必要な分だけを使い、残りは再投資する。
  6. 投資割合は「全世界株式:60%、米国株式:40%」とする。
  7. 全世界株式への主な投資先として、当面の間、VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)、楽天・全世界株式インデックス・ファンド、及びeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を用いる。
  8. 米国株式への主な投資先として、当面の間、VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)、楽天・全米株式インデックス・ファンド、及びeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を用いる。
  9. インデックス投資信託及びETFの選定にあたっては、以下の条件を満たすものを選ぶ。
  • 実質コストが低い
  • 純資産総額が大きく、継続的・安定的に資金が流入している
  • 流動性が高い
  • 指数との乖離が小さい
  • 投資対象が幅広く分散されている

7.モニタリングとリバランス

  1. モニタリングは月に1回行う。
  2. 「6.投資資金の運用」で定めた投資割合から概ね10%以上乖離した場合は、新規積立投資額の調整や分配金及び配当金の再投資を通じてノーセルリバランスを行う。

8.投資方針の変更

  1. 投資方針を守ることを是とし、急な投資方針の変更を避ける。
  2. 投資方針の変更には、最低でも6ヶ月以上の検討期間を設ける。
  3. 投資方針の変更のがあった場合には、記録に残す。

9.変更の記録

2020年8月15日制定

2020年8月18日追記

  • 「3 拠出額の目標」を追記し「非課税口座の利用」と統合
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